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のんびり編んで

好きな編み物のことをゆ~ったり更新中。

『うれしいセーター』を読んで

小話

秋篠の森・三國万里子展で購入した本、読みました。

 

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有名なので、あえて私が説明することではないのですが・・・。

 

背表紙が、ない。

 

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ページを綴じている部分が見えるんですね~。

編んでいる間にパタンと開いておけるよう、このような装丁にされたんだとか。

 

もし、次回からも背表紙をつけず、似たような本が増えていって、カバーを外してしまったら見分けがつかなくなるなぁと。

余計な心配をしてしまうみりやんです。

 

素敵なカバーだから外さないんだけどね。

 

 

内容としては、三國さんが12名のリクエストを聞いてその人に合うニットを作る、というモノ。

それぞれの好みの着心地や色、柄などを参考にされているので、その人らしさがわかる作品ばかりでとても素敵です。

 

ただ、正直12名すべての方を知っている・イメージできるとは、私は言えません。

プロフィールも少し載っていたので、(ああ、あれを制作している人か)とか、(雑誌やなんかで見たことあるような・・・)という人を含めても、私が"分かる人"は半分です。

 

喋っているイメージが掴めるのは御一方だけでした。

 

 

 

本の感想を書くときにはできるだけネタバレはしない、というミステリー小説のときと同じ手法をとりたいと思います。

しかし、どこがピークでどこがオチなどという、そういった類の本でもないのですから

難しい。

どこを抜き出せばいいのやら・・・。

 

 

まず、めくってみると、ニットを着てキラキラと輝く宮沢りえさんが目に飛び込む。

撮られる側の人って、見せ方も完璧なんだなぁ。

私もコレを持っていなくては!と思ってしまう。

 

エピソードによると三國さんが宮沢さんに編み物教室を開いて、編み方の手ほどきをされたそう。

 

なに、その素敵空間。

 

真剣に取り組んでいる様子を、ただジッ・・・と眺めていたい。

もはや、変態みりやん。

 

 

次に、星野源さん。

ニット名がズバリ『Gen』なのですが、作品名の付け方がなんともオシャレ。

「自分だけが知っている仕掛け」というリクエストが、まさに!!ど真ん中ストレートに表現できています。

 

というか、その手法めっちゃ好き。

あぁぁ、悶絶級にシャレてますわ。

 

 

そして、桐島かれんさん。

白のアランが可愛らしさを持ちつつ、桐島さんが着るとカッコよさが伺える。

 

もし、そのままのサイズで編んで私が着たら、ワンピースになること必至。

絶対に作りたい作品のひとつです。

丈は調節する。

 

 

カウチンも色やサイズを変えて量産したいくらい可愛い。

シンプルで品があるセーターは、どんな場面にも合いそう。

 

本を開いているだけでも、こんなに楽しめるなんて。

あれも編みたい、これも編みたいと脳が興奮して眠れなくなりそう・・・。